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オミクロン株について

岐阜県においても感染拡大が続いており、まだまだ警戒が必要な状況かと思います。

また、身近な方々においても感染されるケースが出ており、会食などをしていなくても
感染したとの話も聞いており、やはり空気感染なのかなと感じております。

感染した方の多くは軽症で数日安静にしていれば回復したとの報告も多く、肺炎までには悪化せず、
アルファ→デルタ→オミクロンとウイルスとしては弱毒化しているのだなという印象です。

まだまだ不安な状況が続きますが、英国や米国などピークアウトした国々の事例にも学び、
今の感染対策をいつまで続けるのか、重傷者や死亡者がさらに減少した場合はどこで通常の生活に戻すのか
といった議論を国会でしていただけるといいのではと感じるところです。

通常の生活に戻すにしても、コロナ患者がほぼ0になるまで続けるにしても、いずれの政治判断も批判されるでしょうが、
国会議員の特に政府与党にはそうした批判にも耐えられるだけの覚悟があることを期待したいです。

私は民生常任委員会の担当なのでコロナ対策に関して意見することもあるのですが、第一義的にはやはり国が主体となって対策をするべき
との考えです。国家の危機に対応する際に、地方の判断に任せるというものは無責任であるとの思いからです。

まだまだ感染対策は必要ですが、ピークアウトの兆候も見られ、経口薬も出始めたので、政治判断するべき時期も近いのではと見ています。

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