
京都の大宮交通公園に行きました。
概略については、
パークPFIの活用で、
敷地面積 18,000㎡
総工費 4億6,000万円
うち市負担 2億4,000万円
契約期間 令和3〜22年
事業者 大和リース
となります。
元々はゴーカートが走っていた公園でしたが、
現在のように民間活力を使いながらお洒落な公園になりました。
物事にはもちろん賛否があると思いますが、
施設の維持管理には当然コストもかかりますし、
どうしても行政が行う施設整備はつまらないものになりがちなので、民間の発想で賑わいをつくってもらうことも意義深いと思います。
各務原市でも上手く民間活力を活用しておりますが、
今後も小規模な公園やトイレの維持管理についても
民間企業の協力を得ていくことも重要なのではないかと感じます。
もちろん、水をはじめとする生活インフラを対象に、安易にコンセッションなどを進めてはいけないとも考えておりますので、
市民生活の基盤には直接的な大きな影響がないもの、国防上影響の無いものについては維持管理コストを見ながら外部委託していくのも時代なのかなと思っております。
先日、安倍元総理がお亡くなりになりました。
政治家ですから、良い評価も悪い評価も賛否両論ありますが、日本の総理大臣という激務を長年務められたことに敬意を表します。
とても悲しい気持ちになるのですが、
人間誰しもいつかは終わりが訪れますし、
戦時中、祖国防衛、家族のために果敢に立ち向かい、
命を落とした若者もたくさんいたわけです。
なにも安倍元総理だけが志半ばで命を奪われたわけではありません。
先人の思いを受け継いで、そしてそれを次の世代につなぐことこそが重要だと感じます。
今回の件を忘れるのではなく、安倍元総理が実現したかったことを受け継いでいくことが重要だと思います。
憲法改正や国防の強化、北方領土の返還、拉致問題などいずれも未解決な課題があるのですからこうした課題に速やかに取り組むことがせめてもの供養になるのではとも感じるところです。
いずれにしてもこうした課題は国会議員の仕事です。
私は地方議員ですから安易に口出しすべき分野でもないので、
国民の信任を得た国会議員の皆さまには是非とも期待したいです。








この記事へのコメントはありません。